先日、京王百貨店で『備中手打ち鍛冶 武田刃物』という催事販売をやっていました。このブログでも何度かお伝えしているのですが、私は不動産も商品であると思います。お客さんに買ってもらえるよう、出来るだけ良く見せなくてはいけません。また、商品ではあるものの、不動産は生ものでもあります。大切に、愛情を持って管理しなくてはなりません。不動産への愛情。これは一重に「管理する」ということにかかっています。
前にも書いたと思うのですが、私が一番最初の会社に入社して、分譲住宅を売っていたとき上司に教わったことです。「物件が売れない時、何をしなくちゃいけないかわかるか?」「お客さんに電話することや周辺にポスティングすることですか」「それはもちろん必要だけど、なにより掃除、草むしりだ・・・」こんな会話がなされました。私ももう10年以上不動産業界に身を置いています。このことは本当に間違いないですね。
前置きが長いのはいつものことです。そう、草刈りのための「鎌」を買いました。「鎌なんてなんでも同じ」だと思っていた私ですが、知り合いから借りた鎌の切れ味の良さ本当に驚きました。草刈り作業が何倍もはかどるのです。何度かホームセンターで物色していたのですが、余りよくわからず買えていませんでした。それが京王百貨店で出会ってしましました。目の前で、刃の研ぎ方と使い方を教えてもらって、一本購入。紙なんかがスーッと切れるのです(押し切るんじゃありませんよ)。今はマンション住まいですから出番がないのですが、預かっている物件に行ったら早速草刈りをしようと思います。今から使うのがほーんとに楽しみです。
そうです。田舎暮らしには良く切れる「鎌」は必需品です。だと思います・・・。

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このページは、エートスが2005年9月21日 16:44に書いたブログ記事です。

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