田舎暮らしに免許は必要か

先日私は車の免許の更新をしました。何を隠そうというか胸を張って、、、私はゴールド免許です。最近でこそ年間走行距離が1万キロぐらいになりましたが、ここ5年の平均走行距離は2万キロを超えます。あ、そのコツはという話ではないのです・・・。
田舎に行く度に思うのは、田舎は車さえあれば便利だということです。東京で生活していると、渋滞もあるし駐車場がないので、車を利用するより電車やバス等の公共交通機関を使ったほうが便利なことが多々あります。でも、田舎は渋滞はないし、公共交通機関はあっても利便性は劣るし、なかなか使いずらいのが現実です。ですので、田舎暮らしでは私は車の免許を取ることをお奨めします。田舎ぐらいの実現年齢は50代以降のかたが圧倒的に多いですから、これから免許を取ることに不安を感じる方も多いかと思います。そして、実際にほとんどの方が、若い人より免許を取るのに時間がかかることでしょう。そして、その後の運転することに不安や恐れも持たれるでしょう。
多少の苦労があっても、田舎で車があることの便利さはを考えると、少なくとも免許を取る大変さは、クリアできるのではないかと思います。そして、免許を取った暁には無理をせず、自分の極めて狭い生活圏で車を運転することをお奨めします。最寄駅から田舎の自宅(田舎の別宅)までの間、自宅からスーパー、病院の間などに限定してみる。決して一人で初めての道を走らない。そして、雨の日や、夜など運転の条件が悪い日には運転しない。これなら誰でも出来るはずです。そして少しずつ少しずつ運転できる範囲を広げていくのはいかがでしょうか。
そして、もうひとつ車の運転に不安を感じたら、運転しない勇気を持っていただけるといいかと思います。高齢になったら免許の返上を含めご検討ください。

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このページは、エートスが2006年4月20日 00:24に書いたブログ記事です。

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