これは、実データを統計を取って出したものではなく、千葉県で田舎暮らし物件を扱う私が親しい業者5社からのヒアリングから私が推測した顧客動向です。そのことをご了解の上、ご参考にしていただければと思います。
■1~3月は全般的にお客の動きが悪かった。
・特に2500~3500万円程度の顧客が少なかった。
・しかしながら1500万円以下の物件は動きが早く、需要は底堅い。
・数は少ないながら4000万円以上の物件を探す顧客もおり、成約に繋がった。
→1~3月期はライブドアショック、金融緩和の後の経済情勢等を見極めたいとの思いが入り、物件探し、購入を先送りし、様子見したのではないか。しかし経済情勢にあまり影響を受けない層である高予算の顧客や比較的低予算の顧客は、物件次第で動いたと思われる。
■4月以降は気候がよくなったこともあるが、顧客の動きがよなった。
・1~3月に比べて高予算の顧客が動き、3000万以下の物件の動きがよい。
・1500万円以下、4000万円以上の顧客の動きは変わらずよい。
・今の状況からいえば5、6月の成約は多くなりそう。
2007年の団塊の世代の大量定年を前に、田舎暮らしを希望する顧客層が、静かに動き出していると思われます。
■1~3月は全般的にお客の動きが悪かった。
・特に2500~3500万円程度の顧客が少なかった。
・しかしながら1500万円以下の物件は動きが早く、需要は底堅い。
・数は少ないながら4000万円以上の物件を探す顧客もおり、成約に繋がった。
→1~3月期はライブドアショック、金融緩和の後の経済情勢等を見極めたいとの思いが入り、物件探し、購入を先送りし、様子見したのではないか。しかし経済情勢にあまり影響を受けない層である高予算の顧客や比較的低予算の顧客は、物件次第で動いたと思われる。
■4月以降は気候がよくなったこともあるが、顧客の動きがよなった。
・1~3月に比べて高予算の顧客が動き、3000万以下の物件の動きがよい。
・1500万円以下、4000万円以上の顧客の動きは変わらずよい。
・今の状況からいえば5、6月の成約は多くなりそう。
2007年の団塊の世代の大量定年を前に、田舎暮らしを希望する顧客層が、静かに動き出していると思われます。
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