物件の流通量

田舎(田舎暮らし向き)物件の流通について。
そもそも、田舎物件の定義が必要かと思いますが、私としてはアバウトに「分譲地ではない敷地100坪以上、かつ坪単価10万円以下の土地および建物付きの土地」と考えています。
意外と流通量は少なく、建物付きは特に少ないです。そもそも人口が少ないので、家も少ないのは、当然と言えば当然。土地はあるといえばあるのですが、田舎の土地は、平らなところは「田」「畑」の農地、傾斜地は「山林」「原野」がほとんどです。建物が建てられそうな、平らな土地である農地に関しては、「農地法」という農地を守る法律があって、簡単に宅地への転用はできません。できたとしても、一定の制約があってやっぱり、市場への流通は少ないわけです(この農地法については別の機会に書きたいと思います)。
そんな中で、出てくる物件にはいいもの悪いものがあるわけで(田舎暮らしに向く向かいないという意味も含めて)、お客さんが探しているような「いい物件」というものは本当に少ない。ですので、私たち(田舎暮らしを扱う業者)が見て「いいなあ」と思う物件は、ほぼ間違いなく売れていきます。こといいものに関しては、流通より需要の方が多いのは不動産に限らず同じだと思いますが、不動産は同じものが2つとしてないという点において、特別です。それを掴まえられるかは縁も運もありますので、いい物件に出会ったときはその点も考慮して、検討いただけるといいかと思います。

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このページは、エートスが2005年5月 9日 12:08に書いたブログ記事です。

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