緑に飢えている

昨日、私の実家の近くにある神代植物公園に行ってきました。ここは開演当初は確か東洋一の規模とか行っていた気がします(曖昧な記憶)。私が小学生の頃までは入園料が無料で、深大寺(隣接しています)にお参りに行く途中は通路として利用したくらいの気軽さで、足を運んだのですが、ある時から入園料をとるようになって、それからほとんど行かなくなりました。
とりあえず、最初の文句を言わせてもらうと、この神代植物公園、季節の花の時期ホントに周辺道路は大渋滞して、車が全然動かなくなります。そのうえ、このあたりは東京で有数の交通が不便なところで、公共交通機関は小田急バスだけに依存しています。そこで、この道が混むと、にっちもさっちもいかないわけです。もちろん、緑があって、花がきれいでいいのですが、周辺住民としては間違いなく迷惑を被っている。外から来る人は、わざわざ交通費も払ってくるわけですから、入園料を払って入るのは当然でしょう。でも、地元民は、意外と近くにあるとわざわざ入園料を払ってまで入園しようとは思わないんですね。だから!近隣住民(直接影響を受けるのは三鷹、調布市民)は入園料をただにして!!くれてもいいのではないでしょうか。近くの遠い緑にならないようにしてもらいたいものです。
本題です。昨日まで、「春のバラフェスタ」をやっていたので、ものすごい人でした。本当に種々多様なバラが咲いていて、これは見る価値大だと思います。花屋さんにおいてあるバラとは全く違って、花も大きいし、生命に満ちあふれています。この公園は植物園と言っても、本当に大きな公園なので、緑に包まれながらのんびり時を過ごすことが出来ます。そそて、自分たちも含めてですが、そこに集う人たちを見ると、やっぱり緑(自然)を欲しているのだなあと思います。ふれあえる緑が人が生きて行くには必要な気がします。

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このページは、エートスが2005年5月23日 12:45に書いたブログ記事です。

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