愛情の感じられる物件

今日このブログでもご紹介している物件を案内に行ったのですが、お客さんをご案内する前に、家の雨戸、窓を開けて準備をしていると、庭の伸びた草が気になります。せめて物件の顔である玄関周りだけはと草むしりをやってしまいました。
私の扱っている田舎物件は敷地が広い物件が多く、必然的に草が生えてくるスペースが広いのです。どうしてもこの時期、草の生育がよく物件が草で覆われてしまう傾向にあります。私がやったのはご案内前の20分ほどですが、意外ときれいになるものです。もちろん、丁寧にというわけには行きませんから、小さなものまでは取れませんし、ごくごく一部だけではあるのですが・・・。
不動産も商品です。草むしりに限りませんが、よく管理をしなくてはいけません。売主が個人であれ会社であれ、売り手(住まい手)の愛情が感じられる物件は、売れる(買いたくなる)ものです。
そして、草むしりをした(管理した)後お客さんをご案内すると、私の気持ちまで、少しきれいになっていますから、気持ちよく、自信を持ってご案内できます。これも大事なことだと思います。

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このページは、エートスが2005年8月 6日 23:40に書いたブログ記事です。

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