田舎で仕事をする

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田舎暮らし実践者、希望者は、退職後や退職を控えた熟年層が圧倒的に多いです。その最大の理由は、仕事(=経済的な理由)だと思います。正直言って、田舎に行けば行くほど、都会でイメージしている「仕事」は少なくなるのは、間違いない。でも、人がいるところならば、何かしら仕事があるはずです。それこそ、田舎暮らし向けの不動産の紹介だって出来るかもしれません(宅建の資格は必要ですね・・・)。ネット環境が良ければ、スカイプを使ってweb制作の仕事やネット上の商店街やgoogleのアドワーズ広告を使って通信販売だって出来なくはありません。それに、地元でも職を選ばなければ、何らかの仕事があるはずです。田舎では車で30分も走れば、結構な距離を移動できます。
そういった点で言えば、千葉県は恵まれています。南房総まで行ってしまうと少し厳しいかもしれませんが、成田空港もあるしあちこちに工業団地もありますし。また、千葉市まで一時間圏のなかで探せば、結構選択枝もあります。
都会の暮らしも田舎の暮らしもそれぞれ、いいところ悪いところがあります。都会で考える仕事がなくても、田舎では豊かな自然があり、豊かな暮らしがあります。両方のいい所ばかりを見て、田舎での暮らしを考えないで、都会の暮らしから頭を切り替て、田舎で都会と違った暮らし方を楽しむ生活をすればいいわけです。その中で、仕事の位置づけも変わってくるでしょう。
割合としては少なくとも、仕事をしながら田舎暮らしを楽しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。移住が先か、仕事が先かという問題もありますが、為せば成る。田舎に移住して、仕事を探してみてはいかがでしょう。

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このページは、エートスが2005年12月 5日 19:33に書いたブログ記事です。

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