2005年7月アーカイブ

前回、不動産を売却する側には全体の傾向として、あまり“幸せな理由で売却する人はいない”と書いてしまって、少し気になったので補足です。
“売らなくてはならない理由”や“売ると損が出るけれど次に買う物件の資金にするために売る”やっぱり状況としてはあまり幸せではないでしょう。でも、ここで終わりではありません。「次のためにも売る」というのはとても前向きですし、売らないと次には進めないわけです。買う側はあまりというか全く気にする必要はありません。気にすべきは“買った自分がどうその住宅をこれから大事にしていくか”であって、売主ではありません。売主には、お金と敬意を払えばそれで十分ですし、それが不動産を売るということだと思います。あの世には、住宅を持って行きたいとどんなに願っても、それは叶いません。引き継いでくれる方がいることは、住宅そのものとしてもそうですし、住んでいた方にもいいことだと私は信じています。

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さっそく“訳あり物件”の第2弾を書きます。不動産というと範囲が広いので、中古住宅(マンション等も含む)の売買にかかる“訳あり物件”にスポットを当てていきます。
そもそも、中古住宅は法人が商売として売るのでなければ、売るときには“個人的な何らかの理由”があるわけです。それは「ステップアップして、次に大きな家を購入する」であったり、「何軒も家を持っていて、一部換金する」という比較的明るい理由で売却することもあるでしょう。でも、バブル期以前ならいざ知らず、最近は個人住宅を売却して利益が出ることは、極々一部です。ステップアップすると入っても、売却損が出るケースが多いでしょう。そうです。不動産を売却する側には全体の傾向として、あまり“幸せな理由で売却する人はいない”ということです。
対して、住宅を購入する側はほとんどの場合、人生の一大イベント。夢にまで見た“一国一城の主”の実現です。いわば“幸せ幸せの人生上り坂”だからこそ、住宅を買おうとしているわけです。不動私が不動産業をやってきて、一番のギャップを感じていたのは、この点です。でもこれは表裏なのです。売る側には売る理由があるわけで、買う側にも当然理由がある。需要と供給の関係ですから、これが合致してるからこそ、売買が成立するわけです。どんな理由であれ、売る側は買ってもらいたい。買ってもらわなくてはいけないのです(価格はともあれ・・・)。ですから売りに出した理由を気にするのならば、業者が売りに出している新築物件を買うしかないわけです。
では買った方はどうすればいいのでしょう。私は“買った家を大切にする”これしかないと思います。以前お住まいだった方たちのいろんな想いや歴史が積もった家です。そのことに敬意を払いながら、住宅を大切にしていく。それが一番だと思うのです。
このことは、一般的に“訳あり物件”と言われる自殺物件、破産物件、換金のための売り急ぎ、などにしても同じです。いいこともあれば悪いことも必ずあります。悪い部分にだけ目を向けず、いい部分を見ましょう。“人生山あり谷あり、人生塞翁が馬”です。捉え方次第です。
以前も書きましたが、そういった理由で、私はほとんど“訳”は気になりません。家は、生きている木を使い、建てた人(工事をした人)の心、労力などいろんなものがあって初めて作られます、そこにも感謝と敬意を払いたいです。

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このブログは、ライブドアのサービスを利用させていただいて、書いているわけですが、それプラス“livedoor Blog PRO”という有料サービスを使い独自ドメインでの運用をしています。このPROのはアクセス解析機能がついています。そんなに細かいデータは取れないのですが、アクセス件数とリンク元を見ることができます。検索エンジンからのアクセスも多く、そのキーワードで気になったというか、検索してこのブログに来ていただいた方のトップ3のキーワードは“訳あり物件”なのです。
欠陥住宅だとか、自殺物件、破産物件etcだとかいろんな訳あり物件はありますが、やっぱり“悪いこと・悲しいことがあった”というのが訳あり物件の定義のようです。家という大きな買い物をする前には皆さん慎重になるのでしょう、なんとなく気になって検索してみるのだろうと思います。今このブログを書いている時点でYahooの“訳あり物件”ページ検索結果の一番目にこのブログの“訳あり物件”の記事が出ています。なんだか不思議な気もするのですが、業者はあまり書かないのでしょうか。皆さんが関心のあるテーマのようなので、今度改めてまた整理して書いてみたいと思います。
当社で加盟している「社団法人東京都宅地建物取引業協会」では、いろんな会員サービスを行っています。今日は、宅建経営塾と題した講習会がありました。売買の実務に関することでしたが、通常やっている業務ですからほとんどは知っていることばかりです。それでもところどころ勉強になることがあります。それに、わかっていることでも、おさらいをすることはとても大事です。私もこの職業についてから11年目です。通常の業務として慣れてきてしまっている部分がありますが、こういう講習会に出ると「初心忘れざるべからず」という気持ちになるので、本当にありがたいです。ただ、少し注文をつけるともう少し少人数で、ワークショップ形式の講習会だともっとためになりますね。
私が千葉に行くときは、車が多くなります。そしてその1/4くらいが行きか帰りにアクアラインを通っています。私の車はETCを取り付けてあるので、通常3,000円のところ割引されて2,310円(どういう割引率なのでしょう)だったと思います。これでも本当に高いですね。車で走って15分ですし、なによりアクアラインは空いていても、首都高速が混んでいるので、結局時間がかかってしまうわけです。それに、アクアライン連絡道という“木更津金田から館山道まで”も料金を取るのです。もちろんガソリン代もかかりますから、千葉行きも結構お金がかかります。
料金と通行料の関係は複雑で、値段を下げたから交通量が必ずしも増えるわけではないのでしょう。でも、この高速料金はいくらなんでも高すぎます。アクアラインはどうあがいても建設費を回収できない赤字プロジェクトなわけですから、それはそれであきらめて、社会資本として徹底的に利用する方向に転換してもらいたいです。時間は別にして、距離は間違いなくアクアライン経由のほうが近いのですから、燃費向上、省エネルギーになります。
かねてからお客様から「どこから問い合わせをすればいいのかわからない」とお叱りを受けていた当ブログですが、“問い合わせフォーム”を本日設置しました(投稿したわけです)。これからは日々の投稿の末尾にフォームへのリンクを張っておきますので、ご利用ください。
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主として、千葉エリアで物件購入をお考えの方、建物の改修をお考えの方、ご相談お受けします。このサービスは不動産の媒介契約とは直接関係ないサービスとなります。サービス料金は最初のご相談は無料ですが、お話をお受けした後に、コンサルティング契約を結ばせていただきます。料金はお話をお聞きしてから設定させていただきますが、物件購入の際の基本料金を5万円前後に設定させていただきます。もし、弊社仲介にて、物件を購入された方には、対象金額の値引きをさせていただきます。改修工事に関しては工事代金の3%前後です。まずはご相談ください。
田舎暮らしの実現にはいくつものハードルがあるかと思います。配偶者の反対であったり、子供、親戚、友人の反対。また、お金のこと、健康のことなどなど・・・。あげだしたらきりがありません。これはできない理由ではなく、乗り越える事柄なのだと思います。最終的には、いろんなできない理由を見つけることは簡単です。でも同じような状況下であっても、そのハードルをできない理由としてではなく、クリアする課題と捉えることができたなら、状況は正反対になります。私は、本人の意識の問題がほとんどで、周囲の状況が客観的にどうにもならない場合というケースは皆無に近いと思うのです。
周囲の反対であっても、本人が気分に流されているわけではなく、気持ち、意思を伝えれば、必ず理解してくれるはずです。そう、「不動産は縁もの」とよく言いますが、結婚とたぶん同じようなものなのでしょう。反対されたりというハードルがあっても、確固たる愛があれば必ず周囲も認めてくれます。反対しているのは、大切に思っているからこそです。お客さんが最初反対した息子さんや娘さんの結婚を許したように、みんなわかってくれると思いますし、そう信じていたいです。
大規模な改修を必要とする物件は、売りに出てもなかなか売れません。改修費用のこと、工事をどこに頼むか、完成後のイメージがわかないなど、どうしても決断がしにくいのは否めません。また、直すべき価値がある住宅かどうかの判断も難しく、工事業者に見積もりを依頼をしたりと購入まで時間がかかりますし、その過程で躊躇される方も少なくありません。
しかし、直す価値があると判断し、物件を手に入れたならば、抜本的に改修することをお奨めします。改修を対症療法的に行うと、たいしたことが出来ず、その建物の根本的な問題の解消ができず、かけた工事費の割りに満足感が得られない可能性が十分あります。それと古い住宅の改修を手がけたことのないリフォーム業者に頼むと表面的な工事が横行し、仕上がったときは何とか見れるものの、数年経過したときまた改修が必要になってしまうこともあります。
それと別の話として、仲介業者にしてみると、荒れた住宅は金額が小さい上になかなか決まらないとあって、敬遠したい物件でもあります。流通量が少なく、いったん業者が買い取って直したものを買うという選択肢は、実際のところ現実的です。業者がいくら利益を取っているとはいえ、最終的に売れる(お客さんにとっては買う)価格というのは、結局のところ市場価格ですから、決して損はしないと思うのです。それに業者売主の物件には宅地建物取引法により、構造上重要な部位に関して「瑕疵担保責任」を2年以上負う必要がありますから、その点でも安心です。
今改修済みの物件ばかりをこのブログに載せているからといって「業者売主物件」の売込みをしているわけではないのですが、以前競売不動産について書いたときも言っていたことですが、不動産を生業としている私でも「引く」ような物件も結構あります。「楽しい田舎暮らし」にはあまりお奨めしません。
あ、でも大規模な改修を自分で行うというのは、いいかもしれません。改修自体も田舎暮らしとして楽しむならば、とても楽しい作業だと思います。住宅設備や基礎などプロにやってもらったほうが、安心なところは依頼して、仕上がりを求めなければ、十分できると思います。私もいつか自分で直してみたいと考えている一人ですから、セルフリフォームをお考えの方、ぜひ挑戦してみてください。
私も以前書きましたが、田舎暮らし向きの物件では、中古住宅付は大人気です。割安感とすぐに生活を始められることがその大きな理由でしょう。
都市部では稀ですが、田舎では人が住まなくなって何年もたつような、古く、荒れた住宅が売りに出ることがあります。また、そこに生まれ育った人が暮らすことは出来ても、都会から移住しようとした時に「住むにはちょっと・・・」という物件もままあります。こういった場合、少しの手入れでは済まなく、大掛かりな工事が必要になります。
最も高額な工事になるのが水周り、台所、浴室、洗面、トイレ。それに浄化槽の工事が入れば、最低250万程度の費用はかかります。もちろんこの水周りを工事する住宅というのは、これだけで済むことはほとんどありません。内外装もそれなりに痛んでいますから、500万円はあっという間です。建築、不動産関係のお仕事に携わっていない方にとっては、かなり勇気のいることだと思いますし、最近問題となっている“悪徳リフォーム”は論外としても、新築の単価よりも割高な傾向のある改修工事代金ですから、仕上がりが読みきれないことも勘案すると意外にリスキーです。
ひとつの回答として、不動産業者が手を入れた「改修済みの住宅を買う」という選択肢があります。売主の利益が乗っているのは当然ですから、自分で手を入れるより多少割高かもしれません。それでも仕上がった状態を見た上で購入の検討を出来ますから、思い描いている“田舎での生活”を手にいれられることでしょう。
また、購入をご検討の段階から、経験豊富な業者にご相談するのもいいと思います。この際気をつけていただきたいのは、相手をよく見て依頼することと、結果(工事の仕上がり)には期待を抱きすぎないことです。大規模改修ですから、住みながら工事を行うことはありません。多くの場合が、都会にいながら田舎での工事になるかと思います。そもそも慣習が違ったりする上に、距離が離れている中で意思の疎通や現地での打ち合わせなどどうしても限界があります。誠心誠意仕事に取り組む業者を見つけなくては、うまくいくはずもありません。そして、工事を進め、完成したとき、イメージの違い、細かいミスがあったとしても、それも計算のうちとお考えください。実際に住んでみれば、“住めば都”です。多少のことには目をつむった方が得策です。細かいことに目くじらを立ててしまうと、本来の目的である“田舎暮らし”自体が楽しくなくなってしまいます。
千葉、茨城で大規模な改修をお考えの方には、改修のご相談にお乗りすることが出来ます。あ、せっかくですから、その中古住宅をはじめ“住まい探し”からお手伝いさせていただければ幸いです(宣伝させていただきました・・・)。
袖ケ浦市大曽根-1 ★静かな農村集落に建つ農家住宅
★周囲は田園地帯が広がる
★リフォーム済で即利用可能
★内房線長浦駅まで約5km、都心へ通勤可
★生活便よく車なしで生活できる

袖ヶ浦市の静かな農村集落の一角に建つ農家住宅をご紹介します。
この辺りから広大な水田がはじまるせいか、周囲には立派な家が多くある雰囲気のよいところ。日当たり良い敷地に、立派な母家、別棟、倉庫の3棟が建ち、二世帯でも利用可能。袖ケ浦市大曽根-2それぞれ内外装を改修済みで、このまますぐに利用できる。母家は天井も高くよい造り。別棟は、ゲストハウスや趣味の部屋にも使えそう。ただ、母家浴室およびトイレは改修したい(100万円前後)。
敷地は340坪と広く、家庭菜園も存分に楽しめる。また、マキの生垣が美しい“お屋敷”なので、庭に手を入れたい。倉庫は農具や資材、肥料などを入れることができる田舎暮らし必須アイテム!?。
駅までのバス便もあり、スーパーへも約1.2kmと生活便もよいのも魅力。

---------------------物件概要---------------------
物件価格:2,880万円
所  在:千葉県袖ケ浦市大曽根
袖ヶ浦市大曽根間取り 交  通:JR内房線「長浦駅」約5km、JR久留里線「横田駅」約4.4km
     館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」約4.2km
土  地:1127.27平米(340.99坪)/所有権
建  物:【母家】木造瓦葺平家建111.62平米(33.76坪)、昭和57年3月築
     【別棟】木造瓦葺平家建62.11平米(18.78坪)、昭和51年3月築
     【倉庫】鉄骨造45.47平米(13.75坪)
都市計画/用途地域:市街化調整区域/既存建物につき建築可
     第2種低層住居専用地域に準ずる
建坪/容積率:50%/100%
接  道:南側で幅員約3mの公道に接す
設  備:東京電力・公営水道・プロパンガス・汲み取り
現況/引渡:空家、即(リフォーム済み、現況有姿渡し)
取引様態:一般媒介
問い合せ:宅地建物取引業免許
     東京都知事(1)第84499号
     (社)東京都宅地建物取引業協会会員
     (社)全国宅地建物取引業保証協会会員
     有限会社エートス
     〒164-8512 東京都中野区中野4-1-1 サンプラザ9F
     Tel:03-5942-3090 Fax:03-5942-3091
     mail:info@ethos-ltd.com
     HP:http://www.ethos-ltd.com/
開設当初からこのブログは
「★宅地建物取引業ではありません。(当サイト掲載の物件を購入する際には、
各情報の提供元の宅建業者との媒介契約が必要となります)」
と記載していたとおり、私(エートス)は仲介を行わない(宅建業免許を持ってなかったので、やりたくても出来なかったわけですが)で、物件情報を提供いただいた会社が仲介をする事を前提に、購入のコンサルを目的にしていたわけです。
でも、いろんな経緯があって(全てこのブログに書いてある通りです)、宅建業の免許を取得しました。他の会社からも物件をもらって、会社とは別個に、物件に関する私見を書いていきたいと思って、しばらくは以前の通りやってきたのですが、やっぱり物件情報を掲載していくと、“個人ブログ”というには無理があるかもと考え出した今日この頃です。
基本的にこの規模の会社ですと、会社=個人と言っても過言ではないので、ブログの位置づけを変更します。「宅建業者である有限会社エートスの社長が書いているブログ」にします。ですので、このサイトは個人としてではなく、エートスの業務の中で書いているブログということになります。
あまりうまく説明できないのですが、とくに「★宅地建物取引業ではありません」がわかりづらいかと。これに付随して、サイトの説明等が変更になりますが、このブログの基本的な性質はかわりませんので、私が考えていること、物件の感想等を思うままに書いていきたいと思います。引き続きご愛顧ください。
私は今携帯電話を二つ持っています。できれば従来から持っているドコモの携帯ひとつでいければよかったのですが、今の事務所がドコモの携帯の入りが悪いので、auを買ったのです。仕事用とプライベートを分けられるからいいやと思ったのですが、今は公私はあまり意味がない。エブリデイサンデーだけど、エブリデーワーキングなのです・・・。持ち歩く手間を考えるとひとつのほうが絶対楽です。来年には番号ポータビリティになれば、自由に会社を変えられるとの事。一ユーザーとして大歓迎です。消費者サイドからの意見を尊重する姿勢を持つことの重要性を感じます不動産業もお客様の立場でご相談に乗らせていただければ幸いです。
あじさい今日朝早くから家を出て千葉に行っていたのですが、朝早く(5時に首都高速高井戸入口)だと千葉に行くのはとても楽でした。三連休の中日ということもあったのかも知れませんが、とてもスイスイと走れて、気分爽快でした。朝は苦手なのですが、一日を有効に使うためにも、今後は朝早く出るようにしようと思いました。
さて、ここしばらくの間、あまりいい田舎暮らし物件が市場に出ていなかったのですが、最近いい物件が少しずつ出てきています。不思議に流れというか、タイミングがあって、いい物件が出始めると固まって出てきます。お客さんにとっても、業者にとっても年間を通して均一に出てくるのが好ましいのでしょうが、計画的に生産するわけには行きませんから、本当にご縁ですね。まだ具体的に物件の掲載が多くなっていなくて申し訳ありませんが、私の目で見ていいと思う物件を少しずつご紹介して行きますので、請うご期待ください。
私が親しくつき合っているWeb制作会社の友人が先月退職をして、“陶芸”をやるというので、昨日一杯やっていました。ほとんど経験がなく、これから修行をするというのですから、かなり大変だと思います。でも、彼がいたのはweb制作会社、いわば「インターネットの世界の住人」の一人だったわけです。最近は余り言わなくなりましたが7倍の速度で時間が進む“ドッグイヤー”の世界です。次々に新しい技術が発明され、次々に新しい手法が編み出される。ここで生きていくためには日々、今の否定をすることになります。これは今の時代は、どの業界でもそういった側面が多かれ少なかれあるのだと思いますが、インターネットの世界ほど、経験を全て覆す新しい技術が次々と生まれる業界はないでしょう。
でも、現実の世の中はそんなスピードで流れてはいません。製造業で“モノ作りの技能”が見直されるように、実体を持ったモノは一日にしてならず。その象徴のようなモノに“芸術”はあると思います。あまりうまく書けないのですが、その友人が目指す“陶芸”という世界にあこがれを感じる自分がいます。ただ時に追われるのでなく、自分自身が日々精進して身につけた感性と技術で勝負していく。そのなかなか出来ることではありません。
不動産業を営む私としては、人と土地建物を相手にして仕事をしています。また、不動産業は、情報産業でもあります。
ここでは“田舎暮らしでと”言うことではなく一般論として、不動産を買うか買わないかについて私の考えを書かせていただきます。
「不動産を買うか買わないか」と考えたとき、どうしても“損得”を考えてしまうと思います。でも、私は「住宅は損得では判断してはいけないものではないか」と考えています。確かに賃貸暮らしていると、ほぼ賃貸と同じ支払いで住宅を取得することが可能です。週末にはそういった内容のチラシがたくさん入り、またモデルルームを訪れてみると、賃貸より住宅のグレードも高い物ばかり。営業マンに勧められ「これは買った方が得だ」と考えてしまう。これはいた仕方のないことだと思います。
でも、私は「待ってください!!」と声を大にして言いたいのです。正確に言うと、“損得で判断して買うのは待ってください”なのですが、買った物件の価格(評価)はほぼ間違いなく下がります。当然の話なのですが、分譲会社の利益は乗っています。また、一度買ってしまったら、流動性は低く、流通コストが高い不動産、再販時にはよっぽど市況が好転しない限り、損が出るのは確実に近いでしょう。
私は「買うな」と言ってる訳ではありません。買えるだけの資産や収入があって買うのは基本的に結構な事です。ただ、それは“損得”ではなく、住宅を購入することによって“賃貸と違った暮らし”を実現出来るかにかかっていると思います。また、住宅は短期的な視野で購入する物でもありません。少し長いスパンで見て、その住宅が使用に耐える物(間取り、広さ、仕様など)なのか。万一売却の際はどのくらいの金額で売れるのか、貸せるのか。様々なことを検討した上で、不動産購入の決断をしていただけたらと思います。
満足(納得)して、購入した物件は、いくら価格(評価)が下がっても売らない限り損は出ません。そこで愛着を持って生活することで、その住宅は単なる土地建物から“住まい”に育っていくのだと思います。
田舎暮らしをどこで実現しようか、いろいろお考えになると思います。実家があるとか、兄弟がいるなどの例外を除いて、地縁、血縁のないところで実現するケースがほとんどです。場所選びは、完全にお客様が自由に決める事が出来るわけです。
田舎暮らしのスタイルとして、いくつかあるかと思いますが、大別して“移住”するのか、セカンドハウスとして“休日田舎暮らし”するのかの二つではないでしょうか。今どこに住んでいるかと、この田舎暮らしのスタイル別に、田舎暮らしをどこで実現したいか、すべきかが決まってきます。
私が、千葉県で田舎暮らしを検討しているお客さんと話していて思っていたのは、千葉県は本当の意味で“田舎暮らし”ではないということです。千葉県は田舎だといっても首都圏ですし、県都・千葉市は100万人には少し欠けますが、91万人あまりの人口を擁した政令指定都市です。電車やバスなどの公共交通機関を使って“都会の生活”も十分楽しめます。気候は温暖、険しい山脈もなく、とても暮らしやすいところです。
永住の場合、お子さんや親類が東京周辺にいる場合は双方安心ですし、セカンドハウスであっても、東京湾アクアライン、館山道・東関東道、京葉道・千葉東金道など車でのアクセスは良好。バス、電車も一定の本数が走っています。また、海外へ行かれることが多い方には、日本の空の玄関口“成田国際委空港”があります。千葉県の場合、永住であってもセカンドハウスの場合でもともに好条件が揃っています。将来を見据えて、今は“休日田舎暮らし”将来“移住”の場合もスムーズに移行できます。
一度は田舎暮らしの候補地として千葉県をご検討してみてはいかがでしょう。あ、私が首都圏に住んでいるので、首都圏にお住まいの方を基準に考えていますので、その点はご了承ください。
検索サイトに登録するのにあわせて、ブログのタイトルを変えました。まあ、変えたと言っても、「田舎暮らしブログ.com」を付加しただけなのですが。“少しはアクセス上がるかなぁ”なんて思っています。
晴耕雨読、気の向くままに自然体で暮らすというイメージの田舎暮らし。でも田舎暮らしはやることがたくさんあります。「田舎暮らしでのんびり」というのは、先日の私の“草刈り”の話ではないですが、やることがたくさんあって到底無理な話です。だいたい敷地が広いわけですから、そこには草も生えるし、木は伸びる。買い物だって、生活便がいいところに住んでいたって、都会のようには行きません。つりやゴルフなどの趣味だって存分に楽しめる。ほとんどの方が、とても忙しい生活を送ることになると思います。
でも、精神的には「のんびり」することはできるでしょう。やることはたくさんあっても追いかけられることはありませんし、精神的にはのんびりできると思います。また、豊かな自然に触れるだけでも、癒され心にゆとりができます。日々やることがあるからこそ、肉体、精神ともに充実するってこともあるのでしょうね。
私もこの間、物件の草むしりをしましたが、結構運動不足解消、ストレス発散できました。私は、まだまだ都会暮らしを楽しみたいと思いますが、田舎暮らしもいいものです。あ、筋肉痛がなければもっと楽しいのですが・・・。
「人生万事塞翁が馬」三省堂の大辞林 によると、“人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。人間万事塞翁が馬。〔「淮南子(人間訓)」から。昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが、おかげで隣国との戦乱の際にも兵役をまぬがれて無事であったという話から”とあります。
田舎暮らしもこんな感じかなと思っています。全てがうまくいくことがないのは当然ですが、悪いこともあれば良いこともある。良いときに驕らず、悪い時に悲観せず、今やるべき事をやる。目の前にある事象は変わりませんが、受け取り方、考え方次第で、いいこと悪いことは変わります。
田舎暮らしという生活の場を変える大きな決断をするわけです。良いときも悪いときもあります。悪いとき、「田舎暮らしをしなければ良かった」と思った時、田舎暮らしで得られたこと、楽しかったことに想いを致せば、今日をやり過ごせます。明日には良いことが待っているかもしれません。何事も楽天的に考えて、楽しく田舎暮らしをしたいものです。
ここ10年ほどで情報技術が進んで、それこそ携帯電話であったり、インターネットであったり、思いついたら即日即時、相手に意思を伝えることが出来ます。これは、不動産業においてもそうですが、様々な分野でサプライヤーおよびユーザーに大きなメリットをもたらしてきたと思います。今ビジネスの世界で携帯電話やインターネットといったツールは欠かせません。我々の世代でもそうですから、もっと若い世代はよりそうなのだろうと思います。
私の上の世代でも、最近はほとんどの方が携帯電話やネットを利用していると思います。私たちのすぐ上の世代は、楽天の三木谷社長やインデックスの落合会長をはじめ多くのITで成功した経営者がいます。私たちの世代でもライブドアの堀江社長などがいますが、私の考えるところ上の世代の強さは、携帯やネットがなかったビジネスの世界を身をもって知っていることではないでしょうか。個人的なことは全く存じ上げないので、私の推測の域を出ないのですが、従前のやりかたで仕事をしていたところに、情報化の波が押し寄せたわけです。これは革命的な出来事だったと思います。そして、それを実業に生かす術を知っていた。それが今の成功に繋がったポイントではないかと。私はこの会社で、私なりの不動産業におけるネットとリアルの融合の形態を作っていきたいと考えています。
さて、話が逸れました。「覆水便に返らず」です。インターネットで通信販売を行っていた「ベスト電器」が液晶テレビの販売価格15万円を一桁少なく、1万5000円と表示してしまい約6400人が注文、誤表示のお詫びとして、注文者に一人100円の郵便為替を送ることにしたというニュースがありました。インターネットで即伝達、即注文が出来るシステムが組まれていたために問題が大きくなったわけです。以前ならば、通販でも印刷して配達や郵送して、受注は電話やFAXだったので、何段階かチェックや予防策を立てる事が出来たので、ここまでの事態に陥ることはなかったと思うのです。
これは企業のビジネスの話に限ったことではありません。個人間でこんなミステイクを犯してしまうと大変なことになります。たとえばメール、以前は夜中に勢いついて手紙を書いたものの、翌朝冷静になって考え直し手紙を出さないことが出来ました。メールはその時の勢いだけで、クリックひとつで相手にその意思が伝わってしまいます。それも相対ではないから当然表情や声色など、言葉以外の情報がありませんから、文字、言葉だけで判断することになります。特に非難や批判の内容の場合、余計に誤解というか、真意は別にあったとしても悪意だけが一方的に伝わってしまいます。関係としては最悪です。
ですので、私はお客さんと重要な話はメールで行うことはありません。基本的にはお会いする、もし都合が合わない場合は電話で、それでもだめならFAXや手紙にします。時間と手間がかかってしまいますが、便利になったからこそファイス・トゥー・フェイス、顔をつき合わせて意思を伝え合うことが大切だと考えています。
一度壊れた信頼は、「覆水盆に返らず」とまでは言いませんが、回復するのには多大な労力を費やすことになってします。私もサラリーマンではなく一応社長というた立場ですので、私のミステイクは個人のみならず会社にとっても命取りになりかねません。メールに限らず、これからも気を付けて行きたいものです。あ、でも恋愛など好意を伝える場合、勢いがついて送ってしまたら、事態急転、いい方向に転がっていくって事もあるかもしれませんね。
「先日このブログを3分割します」と宣言したのですが、今は当面この流れでやって行こうと思い直しました。起業に関するブログはいずれ製作したいと思っています。また、物件に関するページは、別途不動産情報サイトを製作しているので、完成したらそちらに移そうと思っています。何分試行錯誤しながらのブログ運営ですので、ご容赦ください。
会社を始めてみて、思い描いていたイメージとは現実はかなり勝手が違います。一言で言えば「現実は厳しい」ということなのですが、思ったより、雑務に時間をとられしまう。その結果、会社を設立してからもう4ヶ月になるのに具体的な収益が上がってこない。事務所を借りて、宅建業をとってとやることがたくさんあったのは事実としても「もう少しやりようがあったな」と今では思います。
でも、先日顧問の税理士の先生との話をしていて、「いろんな雑務に時間をとられて、“くだらないこと”ばかりやって、肝心の“お金を稼ぐ”というができていない」との私の言葉にお叱りをいただきました。「その“くだらないこと”をやらない限り、会社としては前に進まないし、会社としての体裁や礼儀を整えることは重要だよ」と。“目先のことばかりに目を奪われていないで、きちんと将来を見据えて行動する”本当に大事なことだと思いました。というわけで、短期的に見ると、今の私はかなり苦しかったりするわけです・・・。だけど、準備は一通り終わったので「これから反転攻勢だ!」と気勢を上げてがんばって行こうと思います。
私は苦しいときにこそ人間の真価が問われると思います。いいときは誰でも「いい」のです。いいときには奢らず、相手の立場で考える。本当に苦しいとき、他人のせいにせず、自分のできることを精一杯やる。今は(というかしばらくは続きそうですが)正念場、ココを乗り切ってこそです。私の真価が問われています。
私の親しい業者と話していて一致した意見なのですが、「いい古民家とは姿形が美しいかで決まる」。古民家の評価基準として“美”というあいまいな基軸を持ち出してしまうのですが、ただ古いとか、部材がいいとかだけでは古民家の魅力は言い尽くせないと思います。日本人のDNAに刻まれた美の感覚は、一番身近で大きい住宅によって培われてきたのか、逆に日本人の美によって鍛錬された「民家の美」が生まれたのかもしれません。
里山に自然に溶け込むように佇む古民家。自己の存在を主張しすぎず、ゆっくり時を経て周囲と調和してそこにある。そんな姿を見ると“美しい”と感じざるを得ません。正直なところ、生活(暮らしの中で)の利便性を考えると、古民家は現在のライフスタイルに会わない部分が多くあります。それでも「古民家に住みたい」と考えるのは、“日本の美”への憧憬ではないでしょうか。
ですから、古民家の価値基準は“建物そのもの”や建物周囲の関係も含めた「古民家の佇まいが美しいか」なのだと思うのです。
先ほど、千葉市緑区越智町の物件情報を掲載しましたが、千葉では土地の動きはあまり良くありません。というより、圧倒的に建物付きです。これはコストパフォーマンスが高いという事が最大の理由だと思いますが、イメージがつかみにくいというのも大きな理由ではないかと思います。小さい敷地というのは、何となくイメージできても100坪を超えてくると、その大枠のグランドデザインがつかめないのではないでしょうか。私も以前は、建て売りをやっていましたから、まず100坪あったら2分割?3分割?という思考回路だったので、最初田舎物件に携わったときは、勝手が違いました。
そんな場合、建築家の先生に依頼をすることも考えてみてはいかがでしょう。敷地計画から建物計画まで、我々には考え着かない良いアイディアを出してくれるかもしれません。私もご紹介は可能ですし、最近はやりの「設計コンペサイト」を利用してみても良いかもしれません。OZONE家づくりサポートWeekend-Homes社でコンペの開催や建築家の紹介等を行っています。
今日一日千葉に物件を見に行ってきました。物件写真を撮るのがメインの目的だったので、この曇り空というのはベストコンディション。影が強くでなくていいいのと、暑くない、日焼けしないのもグッドです。
物件情報は明日掲載するとして、草むしりの話です。九十九里浜にほど近いところにある物件でのこと。まずは建物の雨戸と窓を全て開け、室内写真を撮り終えました。
余談ですが、物件の写真でたまに雨戸が閉まっている写真が広告(チラシ、雑誌、ホームページなど)に使用されている場合がありますが、あれは邪道というか、ほとんどの場合は業者の“手抜き”です。お客さんに物件のいい状態を見ていただくには“雨戸、窓開け”は欠かせません。実際のところ、一人で雨戸と窓を開け、閉める作業は大変です。特に夏はこもった熱気の中の作業ですからなおさらです。私は、鍵を持っている方との都合がどうしても会わなく鍵の手配が出来ない等以外は、必ず開けて写真を撮るようにしています。
本題に戻って「さて外観を撮ろう」と思ってカメラを構えたのですが、玄関周りの雑草が気になって仕方がない。仕方ないから、玄関周りだけでもと思って草むしりを始めました。いや~、久々にやりましたが、普段使わない筋肉なので、明日は筋肉痛間違いなしです。途中で、鎌を取り出しかなり広範囲にわたって“ざざざ”っと草むしりor草刈りをしました。
梅雨のこの時期、草が生えるのは本当に早いです。その現場も2週間ほど前には草刈りをしたらしいのですが、結構な量の草が生い茂っていました。実際住んで、こまめに作業をしていると、草もそれほどは生えてこなくなるのでしょうが、結構たいへんです。まぁこれも楽しみだと思ってやればなんてことはないのでしょうが・・・。
昨日の「売り止め物件」でも書いた事ですが、人が住まない住宅はあっという間に荒れてしまいます。この維持管理には本当に大きな労力と多額の費用を要します。この物件も早く売れるといいですね。。。
不動産広告を見て業者に電話をしたら、営業の担当者が「そちらは売り止めになってしまいまして」と歯切れが悪そうに答えることがたまにあります。この“売り止め”という事の話です。
これは単純に物件売却を依頼していた売主(所有者)が、「売ろうと思ったけれど、やっぱり売るのやーめた」と、業者に売却の依頼を取り消した状態です。「もう少し高く売れるかも」であったり、「親や子供に反対された」「病気になった」「買い換え物件にローンが付かなかった」など、その理由は様々です。
田舎で結構多いのは、「親戚に反対された」と言う理由です。特に古い農家などの場合、家(住宅)は、個人のものではないという側面があります。長い間“家”が続いていると、今の所有者は単なる“名義人”みたいなもので、真の所有者はその家の親戚も含めた家(いえ)なのです。家の周りには田畑があり、お墓があるとすると、特にその傾向は強くなるでしょう。
理由はともかく売りに出していた物件が売り止めになると、物件は一旦は市場から姿を消します。でも、一度は売りに出したわけですから、売りたい都考えた理由はあったのは事実なので、再度売りに出てくることもままあります。ただ、その時に高く出てくるか、安く出てくるかもわかりませんし、期待はしない方がいいでしょう。
不動産を業をやっている立場もありますが、私は“人が住まなくなった住宅”は出来るだけ早めに売却なり貸すなりして、人が利用した方が賢明だと思っています。人が住まなくなると家は建物も急速に傷みますし、敷地もあっという間に荒れてしまいます。荒れないように管理することは大変ですし、一度荒れてしまった家を元通りにするには、多額の費用と多くの労力を要します。
当然のことですが、家は元々人が住むための物です。住まなくなったらそれは家ではないわけです。売却時の経済的価値もそうですが、今なら使える住宅が荒れて、直さなくては使えなくなってしまうという社会的な損失を考えて、是非住まなくなった家の売却をご検討いただけたらと思います。また、古民家、旧家などの歴史的な価値を持つ場合は、さらには文化的な損失にもつながります。重ねてお願いします。私としても、古く良い物は大事にして、また次世代に引き継いでいきたいし、そのお手伝いが出来たら幸せだと考えています。
田舎暮らしのブログを集めたブログのご紹介です。
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「田舎暮らしと花火」一見まったく関係ないようですが、今日浴衣を買ったのですこし強引に話を結び付けてしまいます。
私は花火を見るのもするのも(最近はやってませんが)大好きなので、あちこちの花火大会に出かけます。東京ではたくさんの花火大会が行われ、多くの人を集め、打ち上げられる花火は2万発とか、かなり多くの花火が打ち上げられます。でも不思議と私の心に残っている花火大会というのは、田舎での花火大会なのです。華やかな都会の花火より、田舎での花火大会が印象深いのは、都会では、お酒を飲んでいて花火そっちのけで騒いでいることもありますが、田舎ではなにより周囲が暗く、打ち上げ会場からの距離が近いことにあるのではないかと思います。
私の花火大会Best3は、1位平塚の花火、2位那須温泉郷の花火、3位奈良の花火です。1の平塚は友人と足を運んだのですが、海岸から見るのは初めてで、静寂の夜の海に上がる花火は鮮やかとてもきれいでした。2,3はたまたま旅先で出くわした花火大会で、かなり前のことなので(2は13年位前で、3は20年近く前です)、詳細は覚えていませんが、これも暗闇の中、頭の上で花火が広がっていたのを記憶しています。
この夏、田舎に行って物件を見るとき、また田舎暮らしを実現して、ぜひお子さん、お孫さんを花火大会に連れて行ってあげてはいかがでしょう。あ、ご夫婦お二人で“しっぽり花火”というのもいいですけど・・・。
私の会社、有限有限会社エートスですが、今日から公式に営業開始をしました。当面の間は営業時間を9:30~17:30、土日休みの予定です。でも、実際は土日の半分以上は出ていると思いますし、最後のところ自分でやっている以上、休みはあってもなくても基本的に変わりませんね。経営者という立場になってみると、以前の私のスタンスは楽でよかったとも思います。まぁ、その分意思が通り、責任をとっていくことはそれ以上に楽しいことです。
このブログも今まで以上に充実させていくつもりです。今後ともよろしくお願いします。

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